生きる道。
人生という物語り。
生があり、死がある。
始まりがあって、おわりがあるように。
これだけはハッキリしてる。
ただ、短いのか長いのか。
それだけはわからない。
明日死ぬかもしんないし。
そゆ現実を考えてみる?
じゃあ残された時間をさ。
ぶっ飛ばして、
やり切って、
んでもってヘロヘロなって、
ニヤニヤ眠りたい。笑
一度の。たった一度の人生。
しつこいけど、
たった一度の人生。
走りきろーぜ。。
さぁ、あと何回桜祭り行ける?
あと何回花火大会見れる?
あと何回年越しできる?
不在はなしにしよーぜ?
時間は止まらん。
チッチチッチ……
こないださ、旅帰りの自転車がメンテナンスから返ってきたんだ。
“いつでも行けます!“
と、オーナー。
直感?体が?頭が?
第六感が騒いだ気がした。
ザワザワと胸が踊るのを感じた。
頭の中がフィードバックした。
ベンチで寝て、雨に濡れながら寝たり。
公園や道の駅、バス停で寝たり、テントはったり、直寝したり。
スーパーのカー置き場にもテントはったっけ。
マンガ喫茶に泊まる時はさぁ、酒買い込んで、飲み放題のジュースでいくらでも割ったっけ。
フェリーの移動の時にも買い込んじゃって。
だって丸二日とか乗るんだぜ〜?
二日酔いと船酔いのダブルパンチでヘロヘロなったり。
ラジカセに大好きな曲を詰め込んで。
朝日とともに起床して、走りだして。
まだ優しげな太陽とモヤのかかった地平線を眺めながら、
魔女の宅急便聞きながら、朝からハイテンションになって。
青い海と空を眺めながら。
奥田民生聞きながら、シャウトしながら。
どこまでもいけるって
感じた
そう思った。
いろんな人との出会いがあって。
感動して。
笑ったりふざけたり、時には悲しくて辛くて、涙流したり。
そんな日々が。
楽しくてさ。
ある意味後遺症なわけ。
また味わいたいのよ。
いや〜いかんいかん。
今は。うん。笑
風呂に入れなくて、道の駅の蛇口の水で、シャンプーした日もあった。
寒いなか、気合いいれてタオル濡らして、体も拭いた。
夏の暑い時期は、飲み物が腐りはじめたのわかりつつも飲んだ。
同じ服を、四日も五日も着た。
久々の温泉や風呂で、着ていた物を手洗いした。
が、なかなか汚れは落ちない。
山の中では、持ってきた食料、パンなど、少しの食料を大切に、感謝しながら食べた。
山では、寒くてまともに寝れなかった。
ベッドや布団。
着るもの。
洗濯機や洗剤。
炊飯器。冷蔵庫。
ストーブ。
蛇口からフツーに出る飲料水。
人の目を気にせずできるトイレ。
なにもかもに感謝できた日々。
ありがとう。
ありがとう。
本当にありがとう。
有り難い日々と、出会いに感謝したいと思った、今日の気持ちを……